5/10日記 メインは「弱火ハンバーグ」「強火ハンバーグ」
今日のメニューは、
もち麦ご飯、味噌汁、大根の糠漬け、弱火ハンバーグ、強火ハンバーグ、マヨブロッコリー、根菜ピクルス。
弱火ハンバーグ、強火ハンバーグは、水島弘史さんの「読むだけで腕があがる料理の新法則」より。
右が弱火ハンバーグ。
弱火ハンバーグの趣旨は、肉の水分(肉汁)を出来る限り肉の中に閉じ込めること。
たまねぎのみじん切りを5分、弱火で炒め、さましてから、パン粉、溶き卵、牛乳、塩を合わせ、よく混ぜる。
冷蔵庫から出したばかりの冷たいひき肉に塩を加え、すりこぎなどでつくようにしながらに、肉同士をしっかり結着させる。(20度以上になると結着力が弱まるので、この時点では手で触らない)
たまねぎ等と肉ダネを合わせ、ナツメグ、コショウをふってから、ゴムべらで混ぜ、最後だけ手を使って軽く混ぜ、形を作る。
冷たいフライパンにサラダオイルをひき、ハンバーグをのせてから点火し、弱火で焼く。
最初の数分だけ、出てくる脂、水分をペーパータオルで拭き取る。
厚みの半分まで色が変わったら、反転する。
表面が丸く盛り上がって、肉汁がハンバーグの表面ににじんできたら完成。
強火ハンバーグは、手でこねるので、肉の温度が上がり、肉同士がしっかり結着しないので、だらだら焼くと、水分(肉汁)が流出してしまう。だから、両面を素早く焼いて、水分を閉じ込める。
弱火ハンバーグは、肉そのものの中に肉汁をキープしているのに対し、強火ハンバーグは、肉ダネの中に肉汁を閉じ込める。
なので、強火ハンバーグは切ると、よくテレビで見るように、肉汁があふれでる。
弱火ハンバーグは切っても肉汁があふれでる事はないが、肉そのものに肉汁が閉じ込められているので、食べるとジューシーで、旨味がはっきり感じられる。
強火ハンバーグ。
たまねぎのみじん切りを5分、弱火で炒め、さましてから、パン粉、溶き卵、牛乳、塩を加え、よく混ぜる。
室温に戻しておいたひき肉に塩を入れ、手のひらを使って混ぜる。
だんだん脂が手のひらの熱で溶け始めて、まとまってくる。
たまねぎ等と肉ダネを合わせて、さらに手で混ぜ合わせると、脂が全体に回って白っぽくなる。
フライパンにサラダオイルをひき、強火で加熱し、熱くなったところに、成形したハンバーグをのせる。
片面に焼き色がついたら返して反対側に焼き色がつくまで加熱。
フライパンに水を加え、強火のまま蒸し焼きにする。
表面が丸く盛り上がってくるまで強火で加熱し続けて完成。
弱火ハンバーグにナイフを入れる。
強火ハンバーグにナイフを入れる。
肉汁に関して、理屈通り。
強火ハンバーグのみ、切ったら溢れてきた。
食感は、弱火ハンバーグのほうが、しっかりと肉を感じさせる😃
強火ハンバーグは、弱火ハンバーグに比べ、パサついて感じる(僕の腕前のせいかもしれないが)😅
理屈で言えば、切ると肉汁があふれでるということは、ジューシーな肉汁が外に流れ出てしまっているのだから、そうだわな🙂
まあ、人それぞれの好みだけど、僕は、弱火ハンバーグのほうが好きだなぁ😃
テレビで、ハンバーグ切って肉汁ジュワーを見て、「わぁー、ジューシー」て喜んでいるのって、どうよ、って思ちゃう。
ただ、強火ハンバーグの方が、最後は蒸し焼きにするので、焦げ焦げになるリスクは少なく、作りやすいと思う。
現に、今回、弱火ハンバーグの片面は焼きすぎて真っ黒になっちゃった😅
弱火が強すぎた😅
火加減の定義を再確認。
弱火 炎が鍋底に全くつかない状態
弱い中火 炎が鍋底にギリギリつかない状態
中火 炎が鍋底にちょうどついた状態
強火 炎が鍋底全体に直接あたり周囲にはみだ
さない状態
ああ、理屈っぽかった😅
長くなっちゃったので、奈良でサイクリングしたことは、また、後日。
体サポート
体重78.8(20/11/15比 +-0)
ストレッチ30分(26)
筋トレ***(25)
スクワット250回(47 11,750)
スタンディングレッグカール左右50回(47 2,300)
マジカルアイ5分(22)
休肝日😑13/130
23,648歩
2021年49号(37.7%)
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