前半、涙腺決壊❗️中盤からちゃんと冷静に観れました😉映画、ステップ。夕飯は、韓国冷麺風。20/7/22日記
映画、ステップ。
3月下旬公開予定だったが、コロナ関連でやっと公開に。
重松清さん原作の小説は好きだったので楽しみにしていた。
前半は、涙腺が決壊。
物語は、山田孝之さんが演じる父親が、娘が2歳の時に妻を亡くし、子育てに悪戦苦闘しながら奮闘する10年間の物語。
涙腺が決壊してたのは、娘が小学5年生までの、人格が独立するまでの期間の話。
私も2人の娘がいるので、この期間の娘の可愛さといったら❗️
その期間の終わりが、この映画では、
娘のリレーのバトンタッチ練習に付き合っていたときに、娘から
[パパ、うちを見て、いちいち感動するの、やめてくんない。]
娘は一人の独立した人格として、親を客観視し始めたんだろうな😭
娘は最愛の恋人だけど、ふられることが宿命付けられてるんだよね。
そこからは、別の意味で、信頼できるし、いとおしい存在になってくれるんだけど。
と、いうわけで、映画前半は、映画そのものの魅力なのかどうか全然わからないけど、涙💧涙💧でした。
中盤以降は、再婚、祖父の死、といった話で、ちゃんと面白くみれました。
原作は、再婚もなく、もっと淡くたんたんとした話でしたが、これはこれで良かったかな。
映画の最後、天気のよい朝、山田孝之父と娘が、マンションから出かけるときに、ふと父親は、ここで缶コーヒーを飲みそう、って思っちゃうところは邦画の少し悪いとこかも。
邦画の場合、役者さんは他のドラマや、CM、バラエティでみてその印象が刷り込まれっちゃているからね。
今年観た韓国映画の[パラサイト]だったら、役者はこの映画で初めて見る人ばかりだから、その人は、その役そのものだものね。
夕飯は、韓国冷麺。麺には黒しらたきを使い、はちみつ、砂糖、醤油、鶏ガラだし、昆布だし、白菜キムチでスープを作り、きゅうり、ゆで卵、オクラ、大葉を添える。
さっぱり、酸っぱく、これ美味しい❗️
映画館に人は戻って来ているよう。平日の昼間でも二桁のお客さんが来ていた。少し前、若草物語のときは、なんと、人生史上初、お客さんは私一人❗️だった。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。